締め切りは3月17日!~令和6年度確定申告~

お国のルール

今年は早めに確定申告を終わらせました。
今回は初めて医療費控除もした関係で、今までよりボリュームがある+確実に還付金が発生するのがわかっていたので気合でやりきりました。笑

この記事はまだ確定申告を終わせていない方へ向けた内容になります。

全ての情報が集約されていませんが、参考になれば幸いです。

2025年確定申告 申告期間と申告方法

申告期間:2025年2月17日(月)~2025年3月17日(月)
申告方法:直接窓口、郵送、e-Tax   

令和6年度の確定申告は3月17日(月)までになります。
この記事を書いている日は3月8日なので残り9日!
準備中の方は見落としのない様、しっかり確認をして損のない申告をしましょう。

ふるさと納税

ふるさと納税は寄付額のうち2,000円を超える部分が所得税・個人住民税それぞれから控除が受けられるシステムです。

私は毎年さとふるを利用しているのですが、確定申告前に「寄付金控除に関する証明書」を発行しています。これが便利で、入力する際も提出する際もこのハガキ1枚で済みます。マイナポータル連携をすると、自動入力されるので楽ですね。
私はまだマイナポータル連携をしていないので、来年はこの自動入力が体験できるのかなと。楽しみです。

国税庁:No.1155 ふるさと納税(寄附金控除)

雑所得と住民税

副業で所得20万円以上の場合は確定申告必須になります。逆を言えば所得20万円以下の場合は申告不要なのですが、確定申告をしなかった場合、住民税の申告を別でしなければなりません。
私はそれが面倒と感じるので、所得20万円以下でも確定申告書に記載しています。

勤め先に副業を知られたくない場合は、申告時に「普通徴収」にチェックを入れてくださいね。(※特別徴収というのが会社で天引きされるものです)
本業分は特別徴収で、副業分は個人で支払うことができます。

申告期限を過ぎると

期限に間に合わず、期限終了後の申請でも申告書を受け付けてもらえます。
ですが期限に送れるとペナルティが発生します。

以下(①②)の条件を満たすと無申告加算税の対象から除外されることがあります。

  • 法廷申告期限後1か月以内に自ら申請を行う
  • 期限内に申告しようという意図が認められる状況に当てはまること

無申告加算税

申告期限に遅れて申告することを「期限後申告」といいます。この申告による税金のほかに「無申告加算税」が課されますが、税務署から連絡が入る前に自ら期限後申告をした場合は税率が軽減されます。気づいたときにすぐ申告しましょう。

また、無申告加算税が免除になるケースもあります。

  • 1か月以内の期限後申告
  • 期限後申告の納税を期限内に完納している
  • 過去5年間、無申告加算税または重加算税を課されたことがない

延滞税

税金を納めないと「延滞税」が課されます。最高税率は14.6%です。
確定申告を忘れていたり、追加納税を忘れていたことに気づいたタイミングで早めに申告をしましょう。

国税庁:延滞税の計算方法


毎年この時期は確定申告に追われ大変ですが、頑張って終わらせましょう!

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